「おはスタ」降板の裏で…「私はアイクぬわら（37）の自宅から逃げ出した」“下半身タッチ”要求事件を女性が告発

「彼はいつかやらかすと思っていたので、報道を見ても驚きませんでした。私のように嫌な思いをした人はきっと他にもいるはずです」

　きっぱりとした口調でそう言い放つのは、20代の女性Cさん。“彼”とは、先日テレビ東京系列の子供向けバラエティ番組「おはスタ」を降板したお笑いタレント・アイクぬわら（37）だ。

　お笑いグループ・超新塾のメンバーでもあるぬわら。2016年頃から流暢な英語を駆使したアメリカンジョークと日本文化を織り交ぜたネタでブレイク。MC業などでも活躍していた。

　そんなぬわらを巡っては、8月28日、レギュラーを務めていた「おはスタ」が公式サイトとX（旧Twitter）で25日をもって“卒業”していたことを発表。唐突な事後報告に「何かあったのでは？」と憶測を呼んでいた。そんな中、「週刊文春電子版」は8月29日配信の記事でぬわらが共演者である未成年の“おはガール”Aさんを自宅に連れ込んだこと、さらに別の未成年の“おはガール”Bさんも自宅に誘っていたことが局内で問題視され、降板していたことを報じた。

「当初、テレ東は降板の理由について『番組編成上の都合』と説明しており、SNSではぬわらに同情的な声が目立ちました。ぬわらはゲームメーカーSEGAが配信するバラエティ番組『セガにゅー』への出演が発表されており、『おはスタ』は任天堂がスポンサーであることから、それが理由で降板させられたのではないかとの噂もあった。ところが、蓋をあけたら未成年の共演者を自宅に連れ込んでいた。ぬわらには一気に厳しい目が向けられています」（スポーツ紙記者）

　ぬわらは31日にXを更新。〈私は誓って指一本触れておりません〉と釈明したが、所属事務所であるワタナベエンターテインメントの対応はブレている。30日時点で小誌の取材に対し、「悩みがあれば聞くからランチをしようと自宅に招いたのは事実ですが、深夜ではなく昼間です」と回答していたが、翌31日になって一転。「先日の質問に関しまして、20時から22時ごろに一度だけ家に招いた事実がございましたので訂正させていただきます」と回答を翻したのだった。