「ブラジル各地で行われた日本移民110周年の記念式典には大勢の人が集まり、眞子さまを歓迎しました。眞子さまは一人ひとりと握手をされ、子どもやお年寄りの前では身を屈めて接していらっしゃった。中には、感激のあまり涙を浮かべる日系人もいたくらいです」(ブラジル紙「ニッケイ新聞」編集部・大澤航平氏)
2週間で14都市を巡るという過密スケジュールのもと、現在ブラジルを訪問中の眞子さま(26)。しかし、そんな眞子さまをよそに、日本と米国では海を挟んで、小室圭さん(26)を巡る騒動が勃発していた。
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「小室さんは“フィアンセ”ではない」
小室さんの留学先であるフォーダム大学が7月5日に突如、HPに掲載した〈Kei Komuro, fiance of Princess Mako of Japan, to attend Fordham Law(プリンセス眞子の婚約者・小室圭がフォーダム大学ロースクールに通学する)〉という発表は世間を騒然とさせ、皇室は対応に苦慮していた。
しかし、17日に事態は動く。宮内庁担当記者の話。
「その日は宮家担当の宮務主管が、朝から秋篠宮家と宮内庁の間をやけに何度もバタバタと往復していたので、不思議に思っていました。すると、その日の夕方に突然、記者会に向けて『小室さんは納采の儀を行っていないので“フィアンセ”ではない』と発表をし、フォーダム大学に訂正を求める意向を示したんです」
それは、眞子さまが羽田空港からブラジルへと発たれた数時間後のことだった。
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source : 週刊文春 2018年8月2日号