「お前は精日(精神的日本人)だ!」と言われるのが、最大の屈辱だとされる中国。それでも、男たちの心を捉えて離さないのが日本のAVだという。アジアITライターの高城武氏が、欲望大国の内情を探った。
最近、公表された中国の治安管理処罰法の改正案では「公共の場で中華民族の感情を損なう衣装を着る」ことを禁止する内容が盛り込まれた。どうやら、和服が念頭に置かれているようだ。また、日本企業として振る舞ってきた日用品販売チェーンのメイソウは「本当は中国企業でした」と謝罪。表立って日本が好きとは、言いにくい空気が全土を覆いつくす。
それでも、中国の男たちから「日本製でなければダメだ」とされているのがAVである。
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source : 週刊文春 2023年10月12日号