「テレビで観るのは、本当に久しぶりな気がする」

 

 小誌ドラマ好き記者がそう呟いたのは、女優の市川実和子(47)。作曲家・羽鳥善一(草彅剛)の妻・麻里を演じている彼女は……。

 市川は15歳だった1991年にスカウトされ、モデルデビュー。独特な雰囲気で雑誌「Olive」や「anan」などの表紙を飾り、カリスマ的な人気を博した。

「97年の月9『ラブジェネレーション』では、キムタクの家に貼られたポスターの“謎の美女”として写真のみで出演し、話題になりました。翌98年にはパリコレにも出演。2歳下の妹・市川実日子も人気モデルです」(女性誌編集者)

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source : 週刊文春 2023年12月21日号