名門派閥「平成研究会」の“姫”こと小渕優子選対委員長が退会を表明した“ドリル事変”。茂木敏充幹事長を“殿”とする城中は、家臣たちが続々逃げ出し大混乱だ。さらに“大奥”にも異変が。一体何が起きているのか。
▶︎姫の嘆き「茂木さんは自分のことだけ」
▶︎TBSジャニ担夫 役員に大出世「同期で優子を応援しよう」
▶︎茂木番8人の女性記者「ここは大奥」媚びない若手は退職
昭和の御代に誕生し、平成の元号を戴いてきた名門派閥という“城中”。堅硬な錠前を破り、飛び出してきた“姫”が1人――。
「もう戻るつもりはないわ。総裁選であの人が立っても、私は付きません!」
晴れ晴れとした様子で周囲に語るのは、小渕優子選対委員長(50)である。
1月25日、永田町に衝撃が走った。小渕氏が所属していた茂木派からの退会を宣言したのだ。茂木敏充幹事長(68)をはじめ派内に何の根回しもない、電撃的な離脱劇だった。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます
キャンペーン終了まで
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
オススメ!期間限定
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
有料会員になると…
世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!
- スクープ記事をいち早く読める
- 電子版オリジナル記事が読める
- 解説番組が視聴できる
- 会員限定ニュースレターが読める
source : 週刊文春 2024年2月8日号