「公」の使命を背負う秋篠宮家と、「私」の自己実現に邁進する小室家には埋め難い溝がある。その相克が白日の下にさらされた、秋篠宮さまの誕生日会見だった。NYで勉強に励む小室さんに、太平洋を越えて突きつけられた“最後通牒”。果たして両家の運命は――。
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11月28日、正午(米国時間)。NYにあるフォーダム大学の教室に、白人男性らと談笑しながら一人の日本人学生が姿を現した。
小室圭さん(27)だ。グレーのセーターに、チャコールグレーのカジュアルなパンツ。髪も伸びたようで、襟足が肩にまでかかっている。渡米から早4カ月が経ち、NYでの生活にも、すっかり慣れた様子だ。
教室に用意されていたピザを手に取り、友人らと最前列の席に陣取ると、美味しそうに頬張った。
学生仲間が語る。
「小室さんは、『汚職防止のためのキャリアプログラム』というテーマの特別講演会に参加。女性講師は20人ほどの参加者を前に、『投資銀行ではどのようなトラブルが起こるか』、『企業の汚職をどのように防ぐべきか』といった議題で熱弁を振るっていました。小室さんは、身を乗り出し、時に手元のPCを叩きながら、真剣に聞き入っていました」
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source : 週刊文春 2018年12月13日号