「週刊文春」編集部の記者が“取材のウラ話”を語る「文春記者トーク」。
今年4月、日本テレビ系列で放送が予定されていたドラマ「たーたん」。「週刊文春電子版」2月22日配信の記事では、日テレ側がスタッフに対して“制作中止”を伝達した説明会について、独自に入手した音声の内容を報じました。突然の中止のウラには何があったのか――。取材した播磨谷記者が解説します。
村井 今回の記者トークも播磨谷さんとお送りしたいと思います。
播磨谷 よろしくお願いします。
村井 播磨谷さんには「セクシー田中さん」の一連の問題について記事を書いていただいておりますけれども、日テレ系列で放映が予定されていた「たーたん」という漫画原作のドラマが、制作中止になったということがわかりました。「たーたん」のドラマ化については、「週刊文春電子版」がムロツヨシさんが主演であることを報じたうえで、制作中止の理由をスタッフに説明している音声についても報じてきました。
ざっくり流れを追いかけると、まず4月から「たーたん」がドラマとして放映される予定だったと。これは小学館が原作で、制作は日本テレビ。チーフプロデューサーが「セクシー田中さん」と同じ人物ということで、話題になっていました。
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source : 週刊文春