5人が死亡、249人が入院した小林製薬の紅麹“猛毒”サプリ問題。渦中の小林製薬の大株主の中に、関西ではよく知られたファミリーの名前があった。
小林製薬は、4月22日に「2025年大阪・関西万博」の関連イベントを辞退するなど波紋は広がり続けている。昨年末、6790円だった株価は、問題が発覚した後の3月27日には4875円に急落。現在5600円台にやや回復しているが、
「幹部に問題の報告が上がった2月の一時期に株価が不自然な動きを見せており、『インサイダー取引では』と囁かれた。会見で質問も出たが、小林章浩社長は否定している」(社会部記者)
そこでにわかに注目されたのが、同社の大株主たちである。有価証券報告書を見ると小林一族や小林家の財団が名を連ねるが、第7位の大株主には女性誌にしばしば登場する美魔女の名が! 186.3万株(2.51%)を持つ井植由佳子氏(45)である。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2024年5月2日・9日号