1月に起きたJAL機炎上事故。重傷の海保機長が搬送されるまで1時間半以上を要したが、羽田における救急体制の脆弱性は一向に改善していない。ひとたび大事故が起きれば、助かる命も助からない状況にあるというのだ。
悪夢は現実となってしまった――。
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source : 週刊文春 2024年7月4日号