自民党総裁戦への出馬の意向を示し、次期首相の有力候補と目されている小泉進次郎元環境相(43)。
小泉純一郎元首相を父に持ち、私生活では滝川クリステルと結婚。甘いマスクで国民的な知名度と人気を誇る進次郎氏だが、華々しい経歴の影では、政治とカネの問題や不倫疑惑もたびたび報道されてきた。果たして進次郎氏は総理としての資質を備えているのかーー。「週刊文春」が報じてきた記事を振り返る。
小泉進次郎(43)を襲う「女子アナ包囲網」と「裏金議員に刺客情報」|自民総裁選11人の精密検査
各社の世論調査で「次の総裁にふさわしい人」として石破茂氏と並び、トップに立つ小泉進次郎元環境相(43)。日に日に“2代目・小泉総理”の誕生が現実味を帯び始めているが、一方で政策を不安視する見方も強い。
加えて、進次郎氏にはある弱点が。在京キー局員が明かす。「小泉氏に捨てられ、恨みを抱いている女子アナが複数いるのです」
小泉進次郎(43)“総理”の重大リスク《実母、弟、叔父を連続直撃》
小泉進次郎氏は総理の重責を担えるのか。人妻との不倫から政治とカネの問題まで政治家・進次郎が抱える“重大リスク”を徹底検証する。さらに、実母・弟・叔父へのインタビューを敢行。家族が語る展望とは。
【記者解説】《森喜朗・菅義偉が支持》小泉進次郎(43)は総裁になれるのか「答弁能力や女性関係に懸念が…」「決選投票は間違いない」【テキスト版】
今回の総裁選で特に注目を浴びているのが、一番乗りで出馬表明をした小林鷹之前経済安保相(49)と、抜群の知名度を持ち菅義偉前首相や森喜朗元首相の支持を受ける、小泉進次郎元環境相(43)という“刷新候補”。総裁選を制するのは誰なのかーー。政治担当の河野記者が解説。
自民党総裁選に新世代が参戦! 「菅義偉軍団頼み」小泉進次郎(43)VS「後見人は口利き男」小林鷹之(49)
低支持率に喘ぐ自民の救世主となるか。ここにきて若手2人が総裁選に名乗りを上げようとしている。国民的人気を誇る進次郎と超エリートの小林鷹之。だが、2人の背後にはベテラン議員の“黒い思惑”が見え隠れし……。
サーファー進次郎「派閥って大切」も子分ゼロ
かつて「(気候変動問題に取り組むことは)セクシー」と発言していた進次郎氏。今回はウェットスーツに身を包み、テレビカメラの前でセクシーな波乗りを披露し、久々に脚光を浴びた。果たして腕前はどうだったのか。
小泉進次郎 滝川クリステルとすれ違う「禁欲生活」
「彼は3月に“まん防”が明けて以降、毎日のように夜の会食を入れています。赤坂の議員宿舎はいまだに借りたままで、自宅マンションに帰らず時々、そこに籠っているようです」(自民党議員)
進次郎氏と滝川クリステル氏の夫婦生活に、あるすれ違いが生じているというのだ。
source : 週刊文春