10月1日から、新型コロナワクチンの定期接種が始まった。そんな中、新しく接種に使われる次世代型ワクチン「レプリコンワクチン」(以下、レプリコン)が物議を醸している。一体、どんなワクチンなのか? その安全性は? 徹底取材した。
「公費でのワクチン接種は終わり、自己負担が必要となるワクチンの定期接種が始まりました。ファイザー社、モデルナ社、第一三共社、武田薬品工業社などの従来のワクチンに加えて、Meiji Seika ファルマ社(以下、Meiji社)が製造・販売を行うレプリコンが加わることになった」(厚労省担当記者)
ところが、レプリコンを巡って様々な騒動が持ち上がっている。Meiji社の社員を名乗る人物らが『私たちは売りたくない! “危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭』と題する書籍を出版。レプリコンの危険性を訴えた内容で、ネット書店でベストセラーに。また、9月28日には、都内で接種反対のデモが起こったのだ。
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source : 週刊文春 2024年10月10日号