「成長戦略によって、フード&ドラッグ事業、特に食品というところが事業の中心となることによって、働き方が変わる方がこの後、出てくる。その働き方の変化を、今までは辞令一枚で行っていたものを、あらかじめ、『こういったことが起こり得る』ということをお伝えをし、お一人お一人がご自身のキャリアプラン、ライフプランを考える機会を取って頂き、イトーヨーカ堂ではなく、イトーヨーカ堂以外で働くことも選択肢の一つとしてご提示をする。これを人事施策として、我々としては決断をしたというところでございます」
人員整理に言及した発言の主は、セブン&アイ・ホールディングスの100%子会社、イトーヨーカ堂の山本哲也社長(55)だ。
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source : 週刊文春 電子版オリジナル