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本物の“国際派女優”と並んだKōki,に「気の毒」の声…母・工藤静香は「53になってもまだまだ子育てが終わらない」

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話題作りのため? Kōki,の匂わせ発言

 実はこの映画、公式発表はまだなのだが……。

「昨年11月、ブルガリのイベントに出席したKōki,が『海外の作品にチャレンジさせてもらった』と“フライング発言”してしまったのです」(同前)

 さらにKōki,は今年2月のブルーリボン賞受賞時の取材でも「あとワンシーンで終了」と明かした。

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「その様子を静香さんは満足そうに見つめていました。Kōki,が静香さんに相談せず勝手に発言することはありえない。何度も匂わせることで話題作りを狙ったのでしょう」(同前)

Kōki,

本物の“国際派女優”と並んだ姿に「気の毒」の声

 Kōki,を“国際派アーティスト”という位置付けでプロデュースしてきた静香。冒頭のブルガリホテル東京の記者発表会では、ボディラインが分かる超ミニのシースルードレスを娘に着せた。ところが……。

「ハリウッド女優のアン・ハサウェイが登場。Kōki,の隣に立って取材や撮影が行われたのです」(前出・イベント関係者)

 アンは映画「レ・ミゼラブル」でアカデミー賞助演女優賞を獲得するなど、本物の“国際派女優”。

「Kōki,の公式身長は170cmでアンより3cm低いだけですが、9頭身ともいわれるアンと並ぶと、スタイルの差が際立って……。SNSには『公開処刑みたい』『気の毒』という声が上がっていた」(同前)

アン・ハサウェイ(中央)と並ぶKōki,

 ただ、静香はまったく気にする素振りはなく、

「娘とハリウッド女優との“共演”に満足気でしたね。何より、スイートルームは400万円以上という超高級ホテルの部屋を控室として用意され、『素敵〜』と大はしゃぎ。自撮り写真や動画を撮りまくり、インスタに上げていました」(同前)

 子離れはまだ先のようだ。

本物の“国際派女優”と並んだKōki,に「気の毒」の声…母・工藤静香は「53になってもまだまだ子育てが終わらない」

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