4月4日にオープンした「ブルガリホテル東京」の記者発表会に、ブルガリのジャパンアンバサダーを務めるKōki,(20)が出席。その傍らには、ブルガリの245万円の限定バッグを提げた母・工藤静香(53)の姿が……。
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「53になってもまだまだ子育てが終わらない」
「静香さんは相変わらず“マネージャー”としてKōki,の仕事現場に同行。ヘアメイク中でも『かわいい〜』『いいね〜』と、愛娘にスマホを向けています」(イベント関係者)
4月14日、Kōki,は母の53歳の誕生日に、インスタグラムで〈いつも家族全員を支えてくれてありがとう〉と感謝を綴った。
「静香さんは友人たちに、『53になってもまだまだ子育てが終わらない』と、嬉しそうに話していました」(芸能事務所関係者)
娘のために特に気をつけているのが“食事”である。
「添加物は極力与えず、白米と白砂糖は使いません。自家栽培の果物を使ったお菓子まで手作りしている。その反動か、夫の木村(拓哉)さんはロケ弁の白米おにぎりを現場でもりもり食べています(笑)」(同前)
「ブルーリボン賞新人賞」獲得に批判の声も
母のアドバイス通りの食生活を徹底し、自宅にあるジムで毎日の筋トレを欠かさないというKōki,。
モデルをしつつ女優も目指し、昨年、デビュー作にして初主演を果たした映画「牛首村」ではいきなりブルーリボン賞新人賞を獲得。
「審査員は在京スポーツ紙7社の映画担当記者で、中には静香さんが懇意にしている社も。過去には黒木華や新垣結衣なども受賞しているトップ女優への登竜門なだけに、映画業界では今回の演技での受賞に批判の声も上がっていた」(同前)
母娘の目は早くも海外に向いており、
「今年公開予定の『Touch』(原題)というアイスランド映画に出演します。200億円の制作費をかけた大作で、日本人の共演者には本木雅弘や中村雅俊がいるそうです」(映画関係者)