松坂大輔のカムバック、黄金時代を支えたレジェンド達の引退、球団ワーストを更新する6年連続のBクラス……etc。良いニュースも悪いニュースもあった2018年の中日ドラゴンズですが、ここで個人的に1年間かけて収集してきた、野球の成績とは特に関係のない「2018年中日ドラゴンズ10大どうでもいいニュース」を発表したいと思います。もっとも、個人的には「どうでもいい」とは一切考えておりません。これら珠玉の10大ニュースには今後の中日ドラゴンズの浮沈がかかっていると自負しております。
それでは、「2018年中日ドラゴンズ10大どうでもいいニュース」発表です!!
① 鈴木博志IKEAに通う
ドラフト1位でヤマハから入団した鈴木博志。新人ながらチーム最多の53試合に登板し、活躍が認められたからか1年での退寮が決定。古巣ヤマハからもご褒美に家電製品が贈られたそうで、新生活に備えて愛知県内のIKEAで家具を物色しているそうです。憧れのキンブレルと同じ46番の背番号を希望した鈴木博志、私生活もこだわり屋さんなんですね。ヤマハの家電が映えるインテリア、いつか鈴木博志の部屋を同社のカタログに起用してほしいものです。
② ジョーダンの家、増築順調
2017年限りで中日を退団し、2018年はアルメンゴの登録名でヤクルトにシーズン途中まで在籍したジョーダン・ノルベルト。こんなにマメにインスタを更新する野球選手、他にいないんじゃないか?というくらい頻繁に更新しています。そのほとんどが、ジャパン・マネーで故郷ドミニカに建築したプール付き豪邸の増築進展報告。建設費用に占める中日とヤクルトのギャラの比率が気になるところですが、ジョーダンは現在肘のリハビリを受けながらこの邸宅で悠々自適の毎日を送っているようです。本当にいい家なので、インスタをやっている皆さんは一度見に行ってみて下さい。ちなみに奥様が第2子を授かったそうです、おめでとうジョーダン!
③ 祖父江大輔、母校近くの食堂へ
愛知大学時代、豊橋市内に下宿していた祖父江にはよく通っていた食堂があったそうです。豊橋市民球場での公式戦開催の際、伊藤準規と一緒に久々にその食堂を訪れたところ、「祖父江くんひさしぶり!」と店主は祖父江のことをハッキリと覚えていたとのこと。ただ、店主は野球に一切興味がなく、「昔よく来てくれた愛大OBが社会人になって友達とまた来てくれた」程度の認識しかされず、祖父江がプロ野球選手であることも知らなかったそう。「俺たちもっと頑張ろうな……」と伊藤準規と誓い合ったとか、合わなかったとか。
④ 佐藤優、「侍JAPANで仲良くなった選手は?」の質問に、同じ中日の「笠原」と回答
タイトル通りのニュースです。人見知りと評判の佐藤優と笠原祥太郎の両投手。今季後半の活躍が認められ、揃って侍JAPANに招集されましたが、あまり他のチームの選手とコミュニケーションを取らなかったのか、どうなのか。来たる2020年東京五輪で、金メダルを掲げる人見知り二人の姿をファンは楽しみにしています!
⑤ 山本拓実初登板で、マダム達が号泣
高卒ルーキー山本拓実投手が、甲子園球場の阪神戦でプロ入り初登板。球場の各所で、山本拓実のタオルを掲げて号泣するマダム達がカメラに抜かれました。CBC若狭アナによると「お母さんではない」そうです。その夜のプロ野球ニュースで金村義明さんが「お母さんじゃなかったら一体誰なんですか?!」と叫んでおりましたが、本当にあのマダム達は誰なんでしょうか? 御存知の方がいたら教えて下さい。