「日本兵が燃えるシーンはトラウマ」
4位 「硫黄島からの手紙」(38票)
<重苦しくて砂を食べているような気分になった。戦争経験者の祖父母と一緒にテレビで見て、祖母は泣き祖父は無表情だった>(女性・22)
<戦時中の「自決することが誇らしい」という描写が印象に残った>(女性・20)
<日本兵が防空壕の中で火炎放射にあい、燃えるシーンはトラウマになるほど印象的。日本人もアメリカ人も、母と子や夫と妻を思いやる気持ちは変わらないのに殺しあわなければならない戦争の惨さがつらい>(女性・21)
5位 「ちいちゃんのかげおくり」(29票)
<未だに忘れられない。小3の頃に国語で読んだ。最後にちいちゃんがかげおくりするところで、胸をしめつけられた>(女性・22)
<国語の授業で読んだが、挿絵も印象的で心に残った>(女性・20)
<戦時中に子供一人で生きる子の無念さを感じ、それが実際にあったことであると思った>(男性・20)
6位 「この世界の片隅に」(17票)
<戦時中に生きている人達のそのままの生活が描写されて、きのこ雲を今の人達とは違う気持ちでみていることが描かれており 、今までとは違う視点で戦争を見られた>(男性・21)
<戦時中の人々の生活がありありと伝わってくる。アニメにし、グロテスクなシーンも少ないが、きちんと伝わってきて、みんなに勧めたい>(女性・21)
<戦争の悲惨さというよりは、戦時中の日常生活の内容をよく知ることができた>(男性・20)