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東京五輪のマラソン・競歩開催 札幌市民の感情は“困惑”から“怒り”へ

北海道の地元メディアだから報じられる本音と内幕

 この間、札幌の冬の状況も含めて、東京発信の報道で、こうした誤解を招く表現が少なからずあった。

“困惑”する市民に追い打ちをかけたのが、北海道、札幌を中傷する在京キャスターやSNS上のコメントだった。「東京から奪った」「コースは直線で何もない」「町並みが美しくない」などといったもの。

 いま、札幌の市民感情は“困惑”から“怒り”に変わりつつある。

札幌市長と森氏、橋本大臣の親密な関係

 11月15日発売の月刊誌「財界さっぽろ」12月号では、東京五輪のマラソン、競歩の開催問題を約20ページにわたり緊急特集した。

11月7日、札幌市役所を訪問した東京2020組織委員会の森喜朗会長(右)は、秋元克広札幌市長に協力を要請した ©財界さっぽろ

 今回、秋元克広札幌市長が受け入れを即断即決した背景には、2030年の冬季オリンピック・パラリンピックの招致が、少なからず影響している。10月上旬、札幌を訪れたJOC幹部の「ここ(札幌ドーム)でマラソンを開催したことはあるんですか?」という“意味深発言”に触れながら、開催決定までを振り返った。全国メディアが報じない、秋元市長と森氏、橋本聖子五輪担当大臣との親密な関係にも言及した。

 11月1日のIOC調整委員会終了直後に実施した、橋本大臣への単独インタビュー「“特別な存在”バッハ会長だから移転を決断できた」も掲載。

 その上で、札幌の観光スポットを加味した上で、関係者への取材から見えてきたマラソンコースを大胆予想している。

「財界さっぽろ」12月号は、公式ホームページからデジタル版も購入できる。店頭より1日早い11月14日からの発売となる。

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