昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

2019/12/09

genre : ニュース, 社会

連続して2泊3日の地方ご訪問へ

 ただ、皇后陛下というお立場になられた雅子さまには大きな変化が起きている。連続2回、2泊3日で地方ご訪問を果たされたのだ。11月21日から23日にかけて、天皇皇后両陛下は「即位の礼」や「大嘗祭」を終えたことを報告する「親謁(しんえつ)の儀」に臨まれるため、三重県を訪問された。

 また、11月26日から28日にかけて、「親謁の儀」に臨まれるため、奈良県と京都府を訪問された。雅子さまの2泊3日の日程での地方ご訪問は、2007年10月の徳島県ご訪問以来だという。1日目の11月26日、雅子さまはホワイトスーツをお召しになっていた。

11月26日、近鉄橿原神宮前駅で手を振られる天皇皇后両陛下 ©時事通信社

 翌日の11月27日、両陛下は奈良県橿原市の神武天皇陵と、京都市の孝明天皇陵を参拝された。まず神武天皇陵を参拝された際に、雅子さまは背中に大ぶりのフリルがデザインされた淡いグレーの参拝服をお召しになり、その後、電車で移動される際もコートの下に参拝服をお召しになっていたようだった。ご参拝が続くことを考慮されたのだろう。

11月27日、神武天皇陵を参拝された雅子さま ©時事通信社

 雅子さまの参拝服を拝見して、ご結婚の報告のため伊勢神宮を参拝された時のものを思い出した。どちらも、ウエストの切り替えが高い位置にあることで、雅子さまの身長の高さを生かした存在感のある参拝服だった。

1993年6月、ご結婚の報告のため伊勢神宮を参拝された ©共同通信社