「最近のタレントさんは踊ったり騒いだりするだけ」みのもんた75歳が“テレビ引退”を決意した理由

「男の子よりも女の子がいいな（笑）」

　一時期は「1週間で最も多く生番組に出演する司会者」としてギネス世界記録（2006年）に認定されるほど多忙を極め、同時に銀座での豪遊ぶりが報じられるなど、仕事も遊びも全力投球だった。

　最近はどのような生活を送っているのか。

「毎日の予定で言うと、夕方5時に会社の業務が終わって、それから……これがいけないんだけど、1人で飯を食うのが嫌なんですよ。息子や孫たちの家庭に行って一緒に飯を食うというのもなんだかね。だから、誰か誘っちゃうわけ。男の子よりも女の子がいいな、なんて（笑）。そこだけいまだに変わらない。行きつけの店で食べるんだけど、必ず飲んでしまうから帰りは深夜1時くらいになっちゃいますね」

　テレビは引退しても、銀座通いはまだまだ続きそうだ。

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　他にも、「おもいッきりテレビ」の思い出、2012年にガンで亡くなった妻の靖子さんについて語ったインタビュー「みのもんた引退宣言『テレビはやめても銀座はやめない』」全文は、「文藝春秋」4月号、「文藝春秋 電子版」に掲載。Yahooでも有料配信している。

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みのもんた引退宣言「テレビはやめても銀座はやめない」

みのもんた

出典元

【文藝春秋 目次】「新型肺炎」中国と日本の大罪／野村克也と母・沙知代 野村克則／林真理子×中野信子「不倫の魔力」

2020年4月号

2020年3月10日 発売

定価960円（税込）

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