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2020/07/23

あの日は間違いなく僕にオーラが見えてました

 番組の進行中も浜田さんの凄さは感じました。アシスタントの永島優美アナウンサーが間違えたりすると、すぐに立て直されていて、後で永島さんが“すいません、ありがとうございます”と何回も言っていて、そんなこともあったんだなと思って、後になって凄さを感じました。僕は突っ込まれたりはしなかったですけど、本当に夢のような時間でした。共演者の方々も素晴らしい人たちばかりで、ボクシング世界チャンピオンの八重樫東さんとはお話もさせてもらって、刺激を受けました。すごく丁寧な方で僕なんかにも頭を下げてくれて温かい方でした。番組でも話されていたのですが、八重樫さんの試合は毎回、激闘で顔も傷と腫れでボコボコになるんです。ここまでしないと、世界の頂点には立てないんだと、格闘技の世界の厳しさを少しだけ知れた気がします。浜口京子さんの“気合い”もしっかりと受け取りました(笑)。ありがたかったです。

 女優の高橋ユウさんも出演されていて、めちゃくちゃ綺麗でした……。高橋さんも周りに人がたくさんいて、これが芸能人か、これが女優かと。そういう世界を見れて良い勉強になりました。その日の出演者では唯一、1人でフジテレビに来てたので、僕だけ田舎から来たんだなと1人で思ってました。とにかく、あの日は疲れましたね。帰りも1人でご飯を食べて、緊張してたんで、すぐ眠れました。おそらく、自分の人生の中で、これだけすごい人に会うことなんて最初で最後かなと思ってます。浜田さんはとにかくオーラがすごかったです。これがオーラなんだと。あの日は間違いなく僕にオーラが見えてました。

浜田雅功 ©文藝春秋

 今回、引退試合や闘病生活、親への感謝など、たくさんのことをテレビを通じて伝えられて自分にとってはこれ以上ない場でした。フジテレビの方々、出演された皆さま、そして浜田さん、本当にありがとうございました。

構成/チャリコ遠藤

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