池江から届いた番組の感想
5月9日の夜7時半から1時間にわたって放映した番組。終了から30分後の夜9時、宮内氏のもとに池江からメッセージが届いたという。
〈「素敵な番組で、感動しました」
――そのままのあなたを撮っただけなんだけどね(笑)。
「確かに(笑)」〉
それから9日後の5月18日、池江は自身のSNSを更新。ウイッグを外した姿を初めて公開し、「今のありのままの自分を見てもらいたい。このメッセージが誰かにとっても、小さな希望になればうれしいです」などと綴った。
今日、初めてこの姿をお見せします。@SKII_Japan 、今のありのままの自分を見てもらいたいという私の気持ちを大切にしてくださりありがとうございます😊このメッセージがひとりでも多くの方の希望になればうれしいです。 pic.twitter.com/KyoofVjKGN
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) May 18, 2020
「2024年のパリ五輪出場」を目標に掲げる池江は今、新たなスタートラインに立っている。
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宮内氏による「池江璃花子 完全密着記『ありのままの自分を』」は、「文藝春秋」7月号ならびに「文藝春秋 電子版」に掲載。映画「ボヘミアン・ラプソディ」に涙したエピソードのほか、番組制作にあたって心掛けていた“ルール”や、取材中に思わず尋ね返した池江の言葉、再起に向けたトレーニングの様子、ショッピングなどを楽しむ姿など8ページにわたって詳述している。
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池江璃花子 完全密着記「ありのままの自分を」