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《時計の針が再び動き出した》眞子さまがいよいよ動き出す「国民が祝福する結婚」への道

《時計の針が再び動き出した》眞子さまがいよいよ動き出す「国民が祝福する結婚」への道

2020/10/16

genre : ニュース, 社会

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立皇嗣の礼が終われば、年内には眞子さまが何らかの発表をされるはず

 その2月6日に眞子さまから発表がなかったことについては、翌7日に宮内庁の加地隆治皇嗣職大夫が会見で「行事を考慮に入れて考えられるのでは」と述べ、立皇嗣の礼関連の行事が全て終わるのを待つのではないかと推察していた。

©JMPA

「ご結婚問題について何か動きがあるとすれば、やはり眞子さまが何らかの発表をされるということでしょう。ただ、立皇嗣の礼関連の行事は、11月8日で全てが終わるわけではありません。タイムスケジュールで言いますと、4月に立皇嗣の礼が行われていれば、秋篠宮さまは宣明の儀と朝見の儀の4日後に伊勢神宮、その4日後に奈良の神武天皇陵、さらにその11日後に昭和天皇陵(武蔵野陵)に足を運ばれる予定でした。

 コロナのような不確定要素はまだありますが、いずれにしても秋篠宮さまの誕生日である11月30日までには日程的に、伊勢神宮などの行事も終わるはずです。しかし、スケジュールはとにかくタイトです。秋篠宮さまの誕生日に伴う記者会見はコロナ対策を行ったうえで実施されるとみられますが、例年は11月22日前後に行われるこの会見は、今年の22日が日曜日なので、前例に倣えば最も早くて19日、最も遅くて25日の日程となるもようです。

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 眞子さまが何らかの発表をされるのだとすれば、やはり秋篠宮さまの誕生日の後になるのではないでしょうか。そしてコロナという特殊事情があったとはいえ、それでも『再来年』という“縛り”にこだわると言うのであれば、年内の12月中ということになるのでしょう」(同前)

婚約内定 記者会見 ©JMPA

 タイトな日程上の事情もあるが、もしも秋篠宮さまの記者会見の前に眞子さまの発表があれば、会見では立皇嗣の礼の話が事実上“吹っ飛んで”しまい、眞子さま一色になってしまいかねない。立皇嗣の礼という皇室の重要儀式を、台無しにするわけにはいかないだろう。

 ある宮内庁関係者が言葉を継ぐ。