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2020/10/16

genre : ニュース, 社会

「まるで時計の針が再び動き出したかのような感覚」と書いた眞子さま

「小室さんは来年5月、米ニューヨークのフォーダム大ロースクールJDコースを卒業する予定と聞きます。ただ、通常ならニューヨーク州の司法試験は7月に行われるそうですが、今年の試験はコロナの影響で7月から10月に延期されたようです。来年もどうなるかは不透明なのではないでしょうか。そうなると、ご結婚なさるにしても時期はどんどん後退してしまいます。ただ、以前は眞子さまも一般女性のように30歳までのご結婚にこだわりはおありでしたでしょうけども、もうこの期に及んでは、来年の誕生日は気にしておられないようにも感じます。

 眞子さまは9月10日、勤務先の学術文化総合ミュージアム『インターメディアテク』のホームページに研究者コラムを投稿し、『まるで時計の針が再び動き出したかのような感覚』などと綴られ、『ご結婚問題が動き出したのでは』と宮内庁周辺をざわつかせました。

インターメディアテクHPに掲載された「休館日の小旅行」秋篠宮眞子(東京大学総合研究博物館特任研究員)より
どこかファンタスティックな眞子さまのエッセイ(インターメディアテクHPより)

 その翌11日、秋篠宮妃紀子さまはご自身の誕生日に伴って公表された文書で、眞子さまのご結婚について『長女の気持ちをできる限り尊重したい』と綴られています。これは読みようによってはご結婚をお認めになるとも受け取れるものです。もしかしたら、紀子さまは根負けされたのかもしれません」

秋篠宮は2018年の会見で、「多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちはいわゆる婚約にあたる納采の儀というのを行うことはできません」と発言 ©JMPA

秋篠宮さまは「根負け」された?

 小室さんの母・佳代さんの借金騒動に解決の目処が立たないままのご結婚には、国民の間にも批判の声は根強い。もちろん、秋篠宮さまはそうした声をご存じで、一昨年の誕生日会見でこう仰っている。

「やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」

香淳皇后二十年式年祭の儀で、武蔵野東陵の拝礼を終えられた秋篠宮家の長女眞子さまと次女佳子さま=6月16日、東京都八王子市

 現在でも“国民が祝福する”状況になっているとは言い難いのではないか。それでも、ご結婚に対する眞子さまの固い意志に、秋篠宮ご夫妻が根負けされたのだとすれば、国民と共にあるべき“将来の天皇”のご両親としては、大きな疑問符が付けられかねないだろう。眞子さまのご発表の内容には、“皇室の明日”が懸かっていると言っても、過言ではないはずだ。

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