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気分を害した新婦は新郎と大喧嘩に。「舞子のドレスが汚れないうちに帰ろ」と「私」は式場を後にします。
実は新郎は「私」の元彼でした。結婚式の騒動で翌日三行半を突き付けられた彼は、会社にも居づらくなり、ついには路頭に迷ってどぶの中に落ちて死んでしまいます。
後日、舞子の髪を手入れしながら「やっぱり舞子ってすごいわね。ありがとう舞子」と感謝を述べる「私」。舞子も当然のように「あらやだ なに当たり前のこと言ってんの?」と受け入れます。
志乃の復讐は元彼相手だけにとどまらず、徐々にエスカレートしていき……。続きはこちらからお読みください。単行本も発売中です。
このマンガを手がけた内田春菊さんは、『タイニーストーリーズ』について「6つの物語の中にたくさんの人達の人生の悲しみ、喜び、ヒント、そしてエロスが詰まっています。漫画にしていてとても楽しかったので、ぜひお読みください。」とコメントしています。