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「おちょやん」杉咲花 3歳で別れた父親は“伝説のバンド”のリーダーだった

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「小さい頃からずっと母と2人」

 杉咲自身、18年4月に出演した「A-Studio」(TBS系)で、母親との生活をこう語っていた。

「1人っ子で母子家庭なんですよ。小さい頃からずっと母と2人なんですけど、すごい自由に色んな事をやらせてくれました。母が私の幼稚園の時の学芸会の演技を見て、事務所に入れたいと思ったらしくて」

 両親の離婚後まもなく、芸能界入りした杉咲。当初は「梶浦花」の名義で活動していた。子役の仕事だけでなく、「習い事も本当にたくさん習って、色んな経験をした」(同前)という。

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 小学4年生から中学卒業まで通っていた乗馬クラブの関係者が明かす。

「週に1度、1時間ほどの活動に熱心に参加していた。中1の時に落馬したこともありますが、後輩へのメッセージで『落馬する時は手綱は外しちゃダメ』とアドバイスも残していました」

往年のレベッカ・NOKKO

 芸能界は1度離れたものの、事務所を変え、「杉咲花」として13歳で再デビュー。朝ドラヒロインの座を掴み取るまでになった。

 所属事務所に尋ねると、

「(木暮との関係は)プライベートなことなので、回答は差し控えさせて頂きます」

 母親のカジウラは「(杉咲は)全身全霊で頑張っておりますので」などと回答。

 一方、3度目の結婚を果たした木暮。芸能界で“花”を咲かせた娘を遠くから見守っているのだろう。

「おちょやん」杉咲花 3歳で別れた父親は“伝説のバンド”のリーダーだった

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