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怪しい人影におびえる
恐怖心にかられながらも船岡山公園の頂上に辿り着いた5人。「さあ、帰ろう」と下り始めた時でした……。
さっき休憩したベンチに、不思議な男たち4人が座っていたのです……。
引き返して別の道を行こうか、迷いましたが、好奇心が勝りました。「前を通りまーす」。5人は不思議な一団のあいだを通り抜けます。
その男たちは、なんとも異様な言葉を早口で話していました……。
気がつくと、少年たちは全員が猛ダッシュで駆けていました。「聞いたかよ、あの会話…」。しかし、そこへあの男たちが喋りながら、走ってきたのです。「レロライナカハニ、エテラフラフイガイ……」
少年たちは全速力で走って逃げました……。
続きは、コミック『怪談和尚』でお楽しみください。ほかにも、「怖いのに、泣ける」怪奇譚が満載です。
新感覚の怪談説法。見えない世界に触れることで、あなたの人生は変わるかもしれません……。