「あんた、娘さんもクリーニング屋さんに・・」
「『私、クリーニング屋の役になった』と言ったんですよ。時代設定は昭和30年代で、私が修業していた頃。近所のお客さんたちも『あんた、娘さんもクリーニング屋さんになったじゃないか』って、喜んでくれています。クリーニング屋のおかみさん役を、よくやってるのと違いますか。お客さん第一の役でね。テレビの中でやってくれるというのはやっぱり嬉しいねえ。
もちろん、ほんとのクリーニング屋とは違うところもありますよ。テレビでは明るそうにやってますが、実際、小さなシミが抜けないとかでお客さんがけっこう細かく怒ったりとか、神経を使う仕事なんですよ(笑)」
父親の話は、濱田の孝行娘ぶりに及んだ。
「あの子は帰ってくると、何をすると思います? 家を大掃除してくれるんですよ。几帳面だからね、自分の家でもピカピカに磨いとる。こっちに帰ってきても、ピカピカが好きなんやろうねえ。ゆっくりしなと言っても、動かずにはいられないんだろうねえ。お風呂掃除して、台所掃除して、掃除機でワーッとやってね。心配もしてくれるし、今でも親孝行ですね」
幼少時の濱田のエピソードや、スカウトした音楽プロデューサーや女優転身のきっかけをつくった人物の証言など、詳しくは1月19日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」、及び1月20日(木)発売の「週刊文春」で報じている。
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