文春オンライン
父が語る「濱田マリが本当にクリーニング店の看板娘だった頃」

父が語る「濱田マリが本当にクリーニング店の看板娘だった頃」

note

「あんた、娘さんもクリーニング屋さんに・・」

「『私、クリーニング屋の役になった』と言ったんですよ。時代設定は昭和30年代で、私が修業していた頃。近所のお客さんたちも『あんた、娘さんもクリーニング屋さんになったじゃないか』って、喜んでくれています。クリーニング屋のおかみさん役を、よくやってるのと違いますか。お客さん第一の役でね。テレビの中でやってくれるというのはやっぱり嬉しいねえ。

 もちろん、ほんとのクリーニング屋とは違うところもありますよ。テレビでは明るそうにやってますが、実際、小さなシミが抜けないとかでお客さんがけっこう細かく怒ったりとか、神経を使う仕事なんですよ(笑)」

クリーニング店で事務を執る(NHKより)

 父親の話は、濱田の孝行娘ぶりに及んだ。

ADVERTISEMENT

「あの子は帰ってくると、何をすると思います? 家を大掃除してくれるんですよ。几帳面だからね、自分の家でもピカピカに磨いとる。こっちに帰ってきても、ピカピカが好きなんやろうねえ。ゆっくりしなと言っても、動かずにはいられないんだろうねえ。お風呂掃除して、台所掃除して、掃除機でワーッとやってね。心配もしてくれるし、今でも親孝行ですね」

“モダチョキ”再結成時の濱田

 幼少時の濱田のエピソードや、スカウトした音楽プロデューサーや女優転身のきっかけをつくった人物の証言など、詳しくは1月19日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」、及び1月20日(木)発売の「週刊文春」で報じている。

文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。

※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。

父が語る「濱田マリが本当にクリーニング店の看板娘だった頃」

週刊文春電子版の最新情報をお届け!

無料メルマガ登録