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「当社記者に関わる内容は業務外のことと判断」
実はここ最近の経済安保法案の報道は、朝日新聞がリード。2月に入ってからもたびたび一面でスクープを報じていただけに、両者の関係に注目が集まっていた。
朝日新聞は、2月10日付けの紙面で藤井氏が更迭されるに至った経緯を記した後、朝日新聞社広報部の次のようなコメントを掲載した。
「文春記事の当社記者に関わる内容は業務外のことと判断しております。なお、記者は経済安保法案に関する最近の報道には関わっておりません」
経済安保法案に関する今後の朝日新聞の報道が注目される。
そのほか、藤井氏が副業していた「不識塾」とはいったいどのような組織なのか、藤井氏の人物像、藤井氏を引き上げた大物官僚、不識塾で藤井氏が受け持つ少人数のゼミに所属省庁の利害関係者がいたこと、敏腕とされる女性記者の素顔など、詳しくは「週刊文春 電子版」及び2月10日(木)発売の「週刊文春」が報じている。
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