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〈#ちむどんどん反省会 が話題に〉泥沼離婚トラブルから悪役が急増?いい人に戻った髙嶋政伸55歳の“名前事件”とは

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 今年4月から放送中のNHK・連続テレビ小説『ちむどんどん』。9月末の最終回に向けて残り2カ月を切る中、SNSではドラマの展開や内容を巡り「#ちむどんどん反省会」をつけてツイートする視聴者が増えている。

 みなが思わず突っ込みたくなる異色の朝ドラを、より楽しむために、「週刊文春」が報じてきた秘話を大放出。最終回が近づく今、もう一度読み返したい記事をあらためて公開する(初出:週刊文春 2022年6月30日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)。

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「黒島さんは店に来て3年目、6年目と立ち振る舞いや落ち着きぶりを演じ分けていてスゴい!」

 放送中のNHK朝ドラ「ちむどんどん」。ヒロインの黒島結菜を周囲に絶賛するのは、25年ぶりに朝ドラ出演中の髙嶋政伸だ。

シェフ役は2度目となる髙嶋政伸

 髙嶋はヒロインが働くイタリアンレストランの料理長・二ツ橋光二役。

「黒島は、オーナー役の原田美枝子に好意を抱く姿など、髙嶋のコミカルな演技が好きで、テストでは『面白いですね!』と感心していました」(ドラマ関係者)

朝ドラ「ちむどんどん」より

 髙嶋のドラマデビューも、1988年の朝ドラ「純ちゃんの応援歌」。両親は高島忠夫と寿美花代、兄は政宏という“高島ファミリー”の末っ子として、当初は爽やかな役が多かった。

「実直な新人ホテルマンを演じ、『姉さん、事件です!』のセリフで有名な『HOTEL』(90年、TBS系)はシーズン5まで続く大ヒット。その後も新人弁護士などの好青年役が続きました」(スポーツ紙記者)

泥沼離婚トラブルから悪役が急増していたが……

 私生活では08年に女優の美元と結婚するが、泥沼訴訟の末、12年に離婚。