文春オンライン

「スキャンダルでも“クビは絶対にない”」元AKB48峯岸みなみが“恋愛対象”外だった東海オンエアてつやと結婚するまで

note

「高校生だったら坊主とかありますけどね」

「峯岸の処遇を巡っては、事務所内で様々な議論がありました。当初有力だったのは『研究生への降格』。1期生としてはこれも異例のことで、選抜常連の峯岸にとっては屈辱だったと思います。ですが、『降格だけでは示しがつかないのでは』という声もありました。さらに議論が重ねられ、古くからAKB48に関わり当時幹部クラスだったあるスタッフが『高校生だったら坊主とかありますけどね』と発言、そのアイディアが採用されてしまったのです」(別の元スタッフ)

 当時のAKB48グループ内では大小さまざまなスキャンダルが続いており、“謝罪動画”では、峯岸本人が「甘い考えなのはわかっていますが、できるのであればまだ『AKB48の峯岸みなみ』でいたいです」と訴えた。

峯岸とてつや(峯岸みなみのインスタグラムより)

最初は恋愛対象として見られなかった

 その後、峯岸は2021年5月にAKB48を卒業。結果的に1期生で最後まで在籍したメンバーとなった。そして1年3カ月を経て、8月12日にてつやと入籍した。

ADVERTISEMENT

「峯岸さんは、自分の大ファンだったてつやさんのことを、最初は恋愛対象として見られなかったそうです。それでも猛アプローチを受けるうちに変わっていった。大人気YouTuberのてつやさんですから当面の生活に困ることもないでしょうし、何より裏表がなくとても優しい性格だと聞きます。峯岸さんも『みぃちゃん、いい人と一緒になったね』と周囲から羨ましがられているそうですよ」(ワイドショーデスク)

てつやのTwitterより

 峯岸は結婚発表に際して、自らの過去もふまえながら、こう喜びを綴っている。

「過去の過ちから、自分が幸せな未来を描くことは許されないのではないかと思うこともありましたが、てつやさんと出会い、全てを包み込んでくれる温かさに触れ、“この人と家庭を築きたい”と望むようになりました。毎日多くの方に笑顔を届ける彼を支えながら、お仕事にもより一層励んで参ります」

「スキャンダルでも“クビは絶対にない”」元AKB48峯岸みなみが“恋愛対象”外だった東海オンエアてつやと結婚するまで

X(旧Twitter)をフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー