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「市のプロモーション課にウォンバット好きの有志職員らが加わり、広報イベントなどを企画しています。今は勝手に課を名乗っているだけですが、いつか“自称”が取れたら。ウォンバットは日本に6頭しかいない珍獣で、うち4頭が五月山にいます。『池田といえばウォンバット』と認識してもらえるよう頑張ります」(担当職員)
実は「いつでも見られる」とは限らない
ただ、ウォンバットはいつでも見られるとは限らないのでご注意を。
「ウォンバットは暑さに弱いので、健康のため当面の間12時から16時までは屋内に入れています。ウォンバットを見るなら開園直後か閉園直前の時間帯がチャンスです」(飼育員)
33年の“熟成”を経て出番急増中のワイン。味のあるかわいさで、今後も活躍してくれそうだ。