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「一昨年も同じブランドのスカートを着ていました。ブランドコンセプトは『カジュアルになりすぎない、スイートで女性らしいスタイル』。まさに佳子さまと同じ20〜30代の“働く女性”がターゲット層で、田中みな実が雑誌で着ていたこともあります。佳子さまご自身が通販などで購入されているのでしょう」(皇室ジャーナリスト)

透明のマスクを着用される佳子さま

“働く女性”のメイクに

 かつて「佳子さまは普段何をされているのか」と皇嗣職大夫の会見で質問が上がった佳子さまの“働く女性”への変化。それはメイクにも現れている。イメージコンサルタントの渡辺茉優子氏の解説。

「緩やかなアーチ型だった眉毛が、角度のついた形に変わりました。報道アナウンサーのようなしっかりとした印象です。今年ロングヘアからばっさりカットされたボブスタイルは、アレンジしても華美になりすぎず、ビジネスシーンにも馴染むので人気が高い。パーマ風の巻き髪や流行の外ハネ、ハーフアップなど、服装に合わせたスタイリングをされていますね」

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 11月10日には女子テニス「ビリー・ジーン・キング杯」の組み合わせ抽選会に臨席。ある記者はその姿に仰天したという。

「この日着ていたジャケットとレースのワンピースと同系色の、淡いピンク色のマスクを着けていたのです。佳子さまが公の場で白以外のマスクをつけるのは初めてのことでした」

公務の場でもついに“紀子さま離れ”か

 前出の皇室ジャーナリストはこう推し量る。

「『公務でも自由にファッションを楽しみたい』という意向が伝わってきました。秋篠宮家のファッションはスカート丈から色の組み合わせまで、紀子さまが細かく指示をされていたそうです。プライベートの格好にまで厳しく口を出されて嫌気がさした佳子さまが『うるさい!』と反抗したことも。近頃の佳子さまの服装の変化をみるに、ついに公務の場でも“紀子さま離れ”をしたということなのでしょう」

 

 12月29日には28歳の誕生日を迎える佳子さま。新ファッションのプリンセスから目が離せない。