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「どんなに好きな相手でも、5年くらいで恋愛的な刺激がなくなる」 “惰性で会社に行っていた”漫画家が“ダメ恋愛”から抜け出せない人に伝えたいこと――2022年BEST5

山本白湯さんインタビュー#2

2023/01/02

source : ライフスタイル出版

genre : エンタメ, 読書, ライフスタイル

note

気になる、理恵の「その後」

――理恵の「その後」も気になります。理恵の番外編は描かないのですか?

山本 実はTwitterで『はたらく恋愛マトリョシカガール』という理恵のその後を描いた続編をアップしていたんですが、途中で止まっているんです。痛い恋愛を経て、人に寄り添える女性になってくれたらいいなと思って描いているので、ちゃんと描ききることができれば、理恵も「いい恋愛」にたどり着ける日が来るかもしれません。

――それは、続きが読みたいです。

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山本 ありがとうございます。がんばります……(笑)。

2022年「マンガ家部門」BEST5 結果一覧

1位:「夫の浮気を疑う母親が、子どもに会社まで見に行かせて…」家事や家族の世話に追われる、ヤングケアラーの“壮絶な実態”
https://bunshun.jp/articles/-/59615

2位:「どんなに好きな相手でも、5年くらいで恋愛的な刺激がなくなる」 “惰性で会社に行っていた”漫画家が“ダメ恋愛”から抜け出せない人に伝えたいこと
https://bunshun.jp/articles/-/59614

3位:「このままだと50歳で寝たきりですよ」パプワくん作者・柴田亜美(55)が体験した“地獄の漫画家生活”
https://bunshun.jp/articles/-/59613

4位:離婚して車中泊に…53歳マンガ家が「自由であるけど不自由」な生活を続ける理由とは
https://bunshun.jp/articles/-/59612

5位:「元妻に子どもを誘拐された」知人の言葉に困惑…取材してわかった、“子に会えない親たち”の共通点
https://bunshun.jp/articles/-/59611

「どんなに好きな相手でも、5年くらいで恋愛的な刺激がなくなる」 “惰性で会社に行っていた”漫画家が“ダメ恋愛”から抜け出せない人に伝えたいこと――2022年BEST5

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