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“日テレ移籍”を決めた理由
武田アナの“日テレ移籍”は、この大阪への異動も要因の1つとされている。
「高校の同級生だった妻と2人の息子を残し、単身赴任中でいつ東京に戻れるか見えない。人気が衰えないうちにフリーになりたかったのでしょう」(同前)
だが、移籍の理由はそれだけではないだろう。
「なんといっても、NHKとはギャラの桁が違いますから」(NHK関係者)
『DayDay.』のギャラは年収で1億円超えの計算に
武田アナの現在の年収は1500万円前後と見られる。家賃約2万円の寮暮らしを経て、15年に都内の一等地に推定8000万円の中古マンション(約70平米)を購入。だが登記簿によれば、4100万円のローンは完済できていない。
「早期退職で約1000万プラスされ、退職金の合計は3500万円ほどでしょう。この退職金でローンは返済できるはずです」(同前)
では、日テレ『DayDay.』のギャラは幾らになるのか。
「帯番組の相場は、1本あたり50万円ほどです。月〜金曜の司会を務めれば、月におよそ1000万円。年収で見れば、現在の7倍、1億円を超える計算となります」(広告代理店関係者)
早期退職が発表された翌日の2月3日、武田アナは『ニュース きん5時』に出演したが、退職には触れずじまい。放送後、小誌記者が大阪放送局前で待っていると、夜8時過ぎ、男女4人組が談笑しながら現れた。ひときわ響くのは、黒縁眼鏡でマスクをした男性の美声。そう、武田アナである。
本人に声を掛けた。