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「『死ね』『殺す』は常套句、事故にあった掛橋沙耶香(20)についても…」乃木坂46・早川聖来(22)が踏み切った演出家・SEIGO氏への“生放送告発”の裏側【卒業・芸能界引退を発表】

「『死ね』『殺す』は常套句、事故にあった掛橋沙耶香(20)についても…」乃木坂46・早川聖来(22)が踏み切った演出家・SEIGO氏への“生放送告発”の裏側【卒業・芸能界引退を発表】

genre : エンタメ, 芸能

 6月16日20時、乃木坂46の4期生、早川聖来(22)が自身のブログでグループからの卒業と芸能界引退を発表した。全国ツアーへの参加は7月13日の地元・大阪公演が最後となり、卒業の時期は「8月末頃」とされた。

 早川といえば、5月21日にラジオ「らじらー!サンデー」で乃木坂46の演出家であるSEIGO氏による強権的な言動を暴露し、SEIGO氏が辞任するという騒動の中心人物だっただけに、さまざまな憶測を呼んでいる。

 いったい早川に何があったのか、そしてどのような心境の変化を経て卒業発表に至ったのか。理解を深めるため、“告発騒動”当時の取材記事を再公開する。(初出:2023年5月23日。年齢、肩書は当時のまま)

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《SEIGOさんっていう人がいるんですけどね、超ドSなんですよ。演出家さんなんですけど。で、結構まあ「死ね」とか「ブス」とか「お前1人いなくてもいい」とか》

 21日に放送された「らじらー!サンデー」(NHKラジオ第1)で飛び出した乃木坂46のメンバー・早川聖来(22)の“生放送告発”が波紋を呼んでいる。

「SEIGOさん」とは、ながらく乃木坂46のライブなどを手掛けてきた演出家のSEIGO氏のこと。罵倒とも取れる発言を名指しで暴露されたSEIGO氏に対して「パワハラでは?」と批判の声が殺到したのだ。

乃木坂46・早川聖来 公式ブログより

「あの“告発”は、ラジオ番組内で齋藤飛鳥さんの卒業ライブ(5月17・18日)についての感想を質問された早川さんが切り出したものです。パーソナリティの藤森慎吾さんらは冗談っぽく受け流していましたが、早川さんの口調が神妙だったこともあり、ファンは『勇気を出してパワハラを告発した』と騒然としています。

 現在は、早川さんが出演していた時間帯のラジオのアーカイブは聴けなくなっています。運営に説明を求める署名運動などにも発展していて、騒動はまだまだ収まる気配がありません」

「アイドルグループの演出家としては日本で1、2を争うレベル」

 渦中のSEIGO氏とは一体どんな人物なのか。取材を進めると優秀な演出家としての顔とは違う、“もう1つの顔”が浮かび上がってきた――。

 SEIGO氏は、1990年代から演出家、振付師としての活動をはじめ、初期はジャニーズ関連の仕事を多く引き受けていた。その後独立し、乃木坂46だけでなくAKB48、NMB48、HKT48、=LOVEなど多くのアイドルグループで演出を担当している。秋元康氏の信頼もあつく、実力は折り紙つきだという。

SEIGO氏

「SEIGOさんは、アイドルグループの演出家としては日本で1、2を争うレベルの人ですよ。乃木坂のような多人数グループは、突然の体調不良などで公演当日にメンバーが欠けることも多いんですが、すぐに対応して代理を抜擢したりフォーメーションを組み直したりできるのは、メンバーと向き合ってパーソナリティを理解しているからこそです」(ある48グループの関係者)

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