“日本一の不仲芸人”として知られる若手コンビ「竹内ズ」のツッコミ担当・がまの助(本名=炭竈雄一、27)がファンの女性に性行為撮影を強要し、トラブルになっていることが「週刊文春」の取材で分かった。

『水曜日のダウンタウン』で知名度が急上昇

 2017年に結成した竹内ズのメンバーは竹内大規とがまの助。ほぼ無名の存在だった彼らが知られるキッカケとなったのが、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)だ。

竹内ズ。左ががまの助、右が竹内(プロダクション人力舎公式Twitterより)

「2022年1月に放送された同番組のドッキリ企画『不仲芸人対抗 スピード解散選手権』に出演。コンビの一人が仕掛け人として解散を切り出し、相方が同意するまでの時間を競うという内容でしたが、ケンカになったり、1時間近く話し合いをする芸人がいる中、竹内ズは仕掛け人のがまの助が『もう解散でいい?』と持ちかけたところ、相方の竹内が目を合わせることもなく『うん』と即答。たったの10秒で“解散”が決まり、大きな反響を呼びました」(芸能記者)

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 番組はドッキリのため解散はしなかったが、これを機に“不仲コンビ”として知名度が急上昇。昨年の「キングオブコント」にも出場し、準々決勝まで勝ち進んだ。しかし結局、2人の不仲は解消されず、今年5月17日に正式に解散を発表。7月5日の『水ダウ』では、竹内ズの解散を利用した「解散ホントドッキリ」という企画が放送され、改めて“日本一の不仲コンビ”にスポットライトが当たることとなった。

「水曜日のダウンタウン」予告より

性行為の撮影を強要され……A子が告白

 そんな竹内ズのがまの助に「女性としての尊厳を傷つけられた」と訴える女性がいる。都内に住む30代のA子さんだ。小誌の取材に「初めて会った日に、性行為の撮影を強要されました」と打ち明ける。