文春オンライン
〈保釈〉永山絢斗被告がカメラに謝罪しても“反省していないように見える”理由

〈保釈〉永山絢斗被告がカメラに謝罪しても“反省していないように見える”理由

note

 7月7日午後5時46分。織姫と彦星が再会を果たすその日、22日間の勾留を経て永山絢斗被告が対面したのは、待ち受けた100名近い報道陣だった。

撮影 石川啓次

「6月16日未明、4月に大麻を所持した容疑で逮捕。その後、ポーチの中から大麻が見つかり再逮捕となった。7月6日、乾燥大麻約1.694グラムを所持したとして大麻取締法違反で起訴されると、翌日保釈金300万円を納付し、保釈されました」(社会部記者)

報道カメラとは距離感が…/撮影 三宅史郎

ADVERTISEMENT

 黒のスーツに黒のネクタイという装いで姿を現した永山被告。貼られたバミリよりも手前の位置で謝罪の言葉を述べ、報道陣がマイクを精一杯伸ばす一幕も。だが、最も目を引いたのは逮捕前とは異なる髭を蓄えた風貌だ。観相学の専門家・池袋絵意知氏がその狙いを読み解く。

関連記事