「今、勉強させられてる」「可哀そう、俺」
——そもそも何で別居したんですか。
「知らない? 俺がぬるいから。これじゃダメだと。勉強しろって。だから今、勉強させられてる。俺がエリに甘えすぎた。でも今、エリは俺のことちゃんと育ててくれてますから。ポケモンみたいなもんだから。俺はまだヒトカゲ。早くリザードンにならないといけない(笑)」
——エリさんはインスタの「ストーリーズ」で、才賀さんから「浮気してるんだろ」と言われたことを晒している。
「そんなん書いてたっけ。その文章見てない。嫌になったらすぐ消しちゃう。(記者がスクショを見せる)……(あびる)優に多分、色々されたから、トラウマがあるんじゃないか。可哀そう、俺」
しばらく立ったまま取材を続けていたが、才賀は次の予定があるらしく、最寄り駅へと歩き出した。一緒に歩きながら話を聞いていたが、記者が車で移動していることを知ると、「○○(目的地)まで乗っけてってくださいよ。ラッキー!」。そこで、取材の続行を条件に、記者は才賀を目的地まで車で送っていくことにした。
——エリさんの母親は、才賀さんに憤っていた。才賀さんにも、才賀さんのお母さんにも「酷いことを言われた」と(小誌電子版4月26日配信)。
「なるほどな。これって難しくないですか? 価値観の違いはもちろん育った環境が違うから。何とも言えないなあ。エリのオカンも、うちのオカンもな、火が付きやすいタイプだから。でも、それだけ熱くなれることって良いことちゃいます? 結論、僕が悪いすよ。僕がちゃんと上手くまとめていたら、そんな風になってなかったわけだし……」
——何度も確認しますけど、エリさんとは事実婚を解消していないのか。
「エリのこと大好きっすよ! いいやつ。子育てしっかりしてる。子供初めてか? ってくらいちゃんとしてる。大好きだし、めちゃくちゃ大切だと思ってます。今、僕はエリに鍛えられてもらっているんです。鍛えられてます」
その後、目的地へ向かう記者の車中で45分にわたり取材は続いた。才賀は終始、饒舌に語り続けていた。
一方のエリさんには弁護士を通じて取材を申し込んだが、期限までに回答はなかった。
幼いAちゃんとB君がいるにもかかわらず、公開で“暴露合戦”を続ける才賀とエリさん。実は、そんな状況を心配していた人物がいる。エリさんの母親だ。以前、小誌の取材に対して明かしていた“懸念”があった——。
現在配信中の「週刊文春 電子版」では、才賀の直撃取材の一問一答に加え、エリさんの母親が記者に語っていたB君に関する“ある懸念”、そして前妻のあびる優が才賀のアメブロについて、運営元のサイバーエージェントにしていた“申し入れ”の内容などについて詳しく報じている。
「父親に『堕ろせ』と言われていたことを知ったら」才賀紀左衛門vs.事実婚妻エリの“暴露合戦” 義母が記者に吐露していた“ある懸念”
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