2023年上半期(1月~6月)、文春オンラインで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。女性芸能人部門の第5位は、こちら!(初公開日 2023年6月2日)。
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深田恭子(40)が3年ぶりに連続テレビドラマの主演を張るとして、7月からのドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」が話題を呼んでいる。深田は10年間恋人がいないアラフォーのビジネスパーソンを演じる。
2万近い応募の中から「ホリプロタレントスカウトキャラバン」のグランプリを受賞
「深田さんが最後に出演したテレビドラマは2020年の『ルパンの娘』の第2シーズンです。翌年には同作の映画の上映を控えていたのですが、適応障害と診断されていたことが事務所から発表されたのが2021年5月。以降、出演が決まっていたドラマも降板して半年の休養を取っていました。今回の主演はその復帰作としてファンから注目されているんです」(テレビ局関係者)
深田恭子は1996年に13歳で「ホリプロタレントスカウトキャラバン」に応募し、グランプリを受賞。翌年日本テレビのドラマ「FiVE」で役者デビューを果たす。2万近い応募の中からグランプリを勝ち取っただけあって、ルックスは当時から抜きんでていた。芸能レポーターが振り返る。
「今でこそ持ち前のプロポーションで人気の彼女ですが、若い頃はどちらかと言うとアイドル顔負けの可愛さが注目を浴びていましたね。ただ、当時から話し方はぼんやりしていて、この子はトーク番組には向いていないなと思ったのを覚えています。確か、芸能界に入ったきっかけは華原朋美さんにあこがれて、と語っていました」
“元カレ”を数えたらきりがない“恋多き女”
1998年、ドラマ「神様、もう少しだけ」でHIVウイルスに感染した高校生を演じ、一躍脚光を浴びる。“深キョン”の愛称で親しまれ、お茶の間の男性を釘付けにした。 “アイドル顔負け”と評された深田の容姿は、しかし、視聴者だけではなく共演者まで次々と虜にしてしまったのだった。
「深田恭子と言えば“恋多き女”。17歳の時に当時33歳だった東山紀之の自宅マンションに出入りしているのをフライデーされると、脚本家の野島伸司、清水アキラの息子の清水良太郎、亀梨和也など“元カレ”を数えたらきりがありません。くりぃむしちゅーの有田哲平との交際報道には驚かされましたね。とにかく誰か頼れる男がいないとダメな人なのです」(スポーツ紙記者)