『生きるために毒親から逃げました。』より

生きるために毒親から逃げました。』(イースト・プレス)は作者の尾添椿さんが、自身の両親が毒親だと気づき、絶縁に至るまでを描いたエッセイ漫画です。

 ここでは本作から一部を抜粋して、小学生時代の尾添さんが、いじめや痴漢に遭っても真剣に心配してくれない両親に傷つき、ストレスで体にも悪影響が出てしまっていた時期を描く、第2章の後半を紹介します。(全3回の3回目/最初から読む

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最初から読む 「私が吐きまくってるのを見て楽しそうに」娘の林檎アレルギーを無視…毒親と絶縁した漫画家が語る、“逃げよう”と決意した瞬間【マンガあり】