「先月だよね。2人で話してる時に、こうやって付き合ってるけど、いつか世間に公になった時に厳しい目で見られるだろうなって。その時どうしたらいいんだろうなって話してて。色々考えて、結構考えて2つしかないと。別れるか、責任取って納得してもらうには結婚するかっていうこの2つしかないなって俺は思った」

 11月16日に放送されたラジオ番組「ハライチのターン!」(TBSラジオ)でこう明かしたのは、お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(37)である。

 その言葉通り、岩井は11月13日、所属事務所を通じてタレントの奥森皐月(19)との結婚を発表した。まさに「週刊文春」が所属事務所に質問状を送付した5時間後のことだった。

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10月29日、車で奥森を自宅に送り届ける岩井 ©文藝春秋 撮影・細尾直人

2人の出会いは「おはスタ」

「お相手の奥森さんはまだ19歳、岩井さんと18歳差ということもあり、今回の結婚は賛否両論。岩井さんは『今年1月から交際』が始まったと主張していますが、当時奥森さんは高校3年生。成人年齢が18歳に引き下げられたとはいえ、拒否反応を示すファンがいるのも事実」(スポーツ紙記者)

 そうした批判も意識したのか、冒頭のラジオで、岩井は奥森との出会いから交際、結婚に至るまでの“道のり”を丁寧に説明した。

 まず、2人の初めての出会いは、6年前、奥森が中学1年生の時だったという。現在も岩井がレギュラーを務めるテレビ番組「おはスタ」(テレ東系)の“おはガール”に奥森が選ばれ、共演することになったのだ。

奥森皐月(スターダストHPより)

「『おはスタ』といえば、今年8月、出演者のアイクぬわらが共演していた“おはガール”を自宅に連れ込み大問題となった件があったばかり。関係者からは『岩井も元おはガールの子と付き合っているけど、大丈夫なのか』という声も漏れていました」(同前)