楽天のエースピッチャー則本昂大(33)が、前妻との離婚の原因になった不倫相手と結婚披露宴を行っていたことが「週刊文春」の取材で分かった。

 2013年のクリスマスイブ、高校時代のマネージャーと結婚したことを発表した則本は、16年に長女、18年に次女をもうけている。イクメンとしても知られ、ベストファーザー賞を狙っていると公言していたほどの彼が家族を裏切っていたことが発覚したのは21年のこと。

則本昂大 ©時事通信社

「週刊ポスト」(21年4月9日号)が、20年5月頃に則本の不倫が原因で糟糠の妻と離婚しており、不倫相手との間にはすでに子供も産まれていると報じたのだ。同誌の取材に則本は「答えられることは少ない」としながら「責任はとるつもりです」と応じていた。

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 そして離婚から約3年半。則本が文字通り「責任」を取ったことが明らかになった。

則本誕生日に福井県で披露宴

「則本が不倫相手だったA子さんと再婚しました。披露宴の当日は則本の誕生日。田中将大や岸孝之らチームの主軸はいませんでしたが、球団のスタッフは何人かかけつけましたよ」(楽天関係者)