塚ちゃんが、あやみの実家にキター!
塚田は店前で、あやみの母に丁寧に何度もお辞儀しながら立ち話をしていて、中々動こうとしない。そんな塚田を見かねたのか、あやみは、「もう行くよ」と言わんばかりに塚田の腕をグイッと引っ張り、ようやく店を後にした。
千鳥足の塚田とあやみが向かったのは近所のカラオケ店だ。1時間ほど滞在し、タクシーに乗り込んだ。そして到着したのは、高岡市内のとある住宅。
塚ちゃんが、あやみの実家にキター!
「塚田さんを地元に連れてきたのは初めてではないと聞いていますよ。塚田さんの誠実で優しい人柄をご両親もかなり気に入っているとか」(同前)
あやみの実家に宿泊した2人は、翌日13時頃、母の運転する軽自動車で新高岡駅に。塚田はベージュのキャップを被り金髪を隠していた。駅で車を止めると、あやみの母が運転席から慌てて飛び出し、塚田の元へ駆け寄る。そして、1万円札の束を渡そうとするが、塚田は笑顔を見せつつも頑なに受け取ろうとせず、逃げるようにして駅の出入り口へ走り去った。母も観念した様子で、最終的には、あやみにそのお金を手渡した。2人は、別れを惜しむように、何度も何度も母に向かって手を振っていた。
駅へ入ると2人は新幹線のきっぷ売り場に向かう。その時、あやみが「隣でいいよ」と塚田の耳元で囁いた。その言葉通り2人はグリーン車に横並びで着席、東京へと向かった。
東京駅に到着すると、2人でタクシーに乗り込み、あやみの住むタワーマンションへ。日を跨いでも塚田がマンションから現われることはなかった――。
もはや、すっかり夫婦同然の2人だが、このまま結婚するのか? あやみにとって故郷の母親は特別な存在だという。
「あやみさんは、デビュー当時、家族に内緒でAV女優を始めました。ですが、すぐにその事実が伝わり、親族からは大バッシングを受けた。しかし、ただ1人理解を示してくれたのが、母親。あやみさんは感謝を忘れずに、家族をとても大事にしている」(前出・業界関係者)
交際や結婚の予定などについて塚田の所属する「ジャニーズ事務所」とあやみが業務提携する「Bstar」に尋ねたが期日までに回答はなかった。
お酒が苦手というあやみを、塚ちゃんスマイルで酔わせ続けた里帰りであった。
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