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前澤友作との破局、10キロ増量“貫禄”姿…剛力彩芽(31)が見せた“復活の道”「レオタードを着た時に…」「泣きながらご飯を食べた」《涙の卒業》

source : 週刊文春

genre : エンタメ, 芸能

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「本当にいろいろあった20代でしたけど、いつもあたたかく、変わらず迎えてくれるというか、家族のようなというか。何にも変わらず見守ってくれたのは、『アンビリ』チームだったなって」

 3月6日放送の『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)で大粒の涙を流してそう語ったのは、11年以上、同番組のMCを務めた剛力彩芽(31)。

「1997年の放送開始から28年にわたり案内役を務めてきたビートたけしが3月6日放送分で降板。原因は視聴率低下とたけしとのギャラ交渉が決裂したためと言われている。番組はレギュラー出演するバナナマンを中心に据えてリニューアル。これに伴い、20代のオスカー時代からMCを務めた剛力も番組を“卒業”することになった」(芸能記者)

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剛力彩芽 ©時事通信社

前澤氏との熱愛報道により露出が激減

 剛力は神奈川県横浜市出身。2002年にオスカープロモーションの「第8回全日本国民的美少女コンテスト」に参加し、スカウトされて芸能界入り。2012年、山崎製パン『ランチパック』のCMでブレイクを果たした。地元の近隣住民が語る。

「吹奏楽部に入っていて、活発な子でしたよ。あまり目立つタイプではなかったけれど、小学生の時にCMに出るようになって注目され始めた。ランチパックのCM後、彩芽ちゃんがご両親のために実家を建て替えたんです。近所では『ランチパック御殿』と話題になっていました」

「アンビリバボー」公式HPより

 その後、オスカーの看板女優として活躍した剛力だが、ZOZO創業者・前澤友作氏との熱愛報道により露出が激減。20年にオスカープロモーションを退所し、個人事務所を立ち上げた。

「しかし、前澤氏との交際は約3年で破局。これを機に女優業に力を入れ始めたがヒット作には恵まれず、23年にはついにテレビドラマ出演が0本に。そんな剛力が自ら出演を志願したのが、ネットフリックスドラマ『極悪女王』でした」(前出・芸能記者)

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