上原が助けを求めた“昔の仲間”
そして彼女は自宅マンションには戻らず、“昔の仲間”に助けを求めた。元SPEEDの今井絵理子参院議員(39)だ。今井氏の実家の近隣住民によれば、「細身の女性が子連れで駆け込んできた」という。
「その頃、今井氏も6月23日の慰霊の日に合わせ、公務で沖縄に来ていました。解散から20年以上経ちますが、今も2人は仲が良い。上原は1月中旬、40歳の誕生日に今井氏との2ショットをSNSにアップしていたほど。しかも今井氏は内閣府大臣政務官時代に、DV相談窓口の設置を主導し、現在も予算拡充に力を注いでいる。そんな“センセイ”を頼りにして、仲間の実家に逃げ込んだのでしょう」(前出・芸能関係者)
幸い上原に怪我はなく、警察には被害届も提出していないという。
「上原さんは離婚や、親権争いも視野に入れているようです。彼女自身の浮気が事の発端だったようですが、警察に夫からの被害を相談した事実は残りましたから。一方のAさんは東京と往復しつつ、最近も沖縄の飲み屋で深酒したりしています」(前出・舞台関係者)
当事者たちに話を聞くも…双方回答なし
果たして、当事者たちはどう答えるのか。
今井氏の事務所に、上原が自身の実家に避難したことなどに関する質問状を送ったが、秘書が「回答なしでいいです」と答えた。
A氏にもSNSや知人を通じて事実確認を求めたが、回答はなかった。
7月2日夜、上原と見られる女性に声をかけた。
――上原さんですか。
「……」
何も語らず、立ち去るのみ。SNSや「R」などを通じても事実確認を求めたが、回答はなかった。
このままのスピードで夫婦関係は終わりを迎えるのか、それとも……。
2023年の読まれた記事「家族部門」結果一覧
1位:「雅弘が内田家に入ってよかった」と本木の母が… 内田也哉子と本木雅弘が初の夫婦対談で語った“婿の言い分・妻の言い分”
https://bunshun.jp/articles/-/70558
2位:生田斗真(39)は「清野菜名と過ごす家で…」ベテラン勢“続々独立”のウラで際立つ“生田ファミリーのバックアップ”
https://bunshun.jp/articles/-/70557
3位:「私はお父さんの子どもじゃないんだ」父・赤井英和とは14年間会えず…赤井沙希(36)が幼少期に抱いた“複雑な思い”
https://bunshun.jp/articles/-/70556
4位:“肉体派女優”は両親から「格差婚」に猛反対され…確執を乗り越えた松坂慶子が「90まで女優をしたい」と語る理由
https://bunshun.jp/articles/-/70554
5位:「若い男性と親密な関係」「夫から手を出された」上原多香子が夫との警察沙汰で今井絵理子の実家に逃げ込んだ
https://bunshun.jp/articles/-/70553
文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。
※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。