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《山梨・同僚女性死体遺棄事件》「殴り続けていると動かなくなった」逮捕のストーカー男(35)あまりに身勝手な言い分「単身赴任で山梨に」「恋心を抱いていたが実らなかった」

《山梨・同僚女性死体遺棄事件》「殴り続けていると動かなくなった」逮捕のストーカー男(35)あまりに身勝手な言い分「単身赴任で山梨に」「恋心を抱いていたが実らなかった」

source : 週刊文春Webオリジナル

genre : ニュース, 社会

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職場での勤務態度は真面目だったが…

 小棹は調べに対し、次のように供述しているという。

「話をしようと思ったが、拒まれたので殴って車に乗せた。その後も殴り続けていると動かなくなったので、殺してしまったと思い遺棄した」

「恋心を抱いていたが、実らなかった」

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小棹将太容疑者(南アルプス市青年会議所HPより※現在はメンテナンス中)

 あまりに身勝手な言い分だが、小棹の職場での勤務態度は真面目との評判で、南アルプス市の青年会議所(JC)でも積極的に活動していた。

小棹容疑者が住んでいたマンション ©文藝春秋

「小棹はもともと福井県出身で、単身赴任で山梨にやってきたと聞いています。第一印象はとても真面目で話し方も丁寧。堅い仕事をしているのだな、と。2年ほど前に入会したJCでも敵はいないようで、懇親会や打ち上げなどお酒の場にもよく参加していました。同じ南アルプスのメンバー3、4人とよく行動を共にしていたようです」(JC関係者)

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