文春オンライン
《那須焼損遺体夫婦》「青春ラブコメの主役」大河子役から遺体焼きの実行犯に転落「首に翼のタトゥー」若山耀人20歳が転落人生の末に洩らした「なんもしてない」

《那須焼損遺体夫婦》「青春ラブコメの主役」大河子役から遺体焼きの実行犯に転落「首に翼のタトゥー」若山耀人20歳が転落人生の末に洩らした「なんもしてない」

source : 週刊文春Webオリジナル

genre : ニュース, 社会, 芸能

note

「青春ラブコメの主役みたいな子」「小学校でも中学校でもモテていた」

 小学3年で芸能事務所に所属した若山。美濃加茂市で若山家の近くに住んでいた男性はこう振り返る。

「当時から目鼻がくっきりしていたイケメンでした。サッカーが好きでよく近所でリフティングとかしていましたよ。小学生ながら子役として活躍していたのに、それを鼻にかけることもなく、人当たりもよくてすれ違えば元気に挨拶してくれた。

小学校の頃の若山容疑者

元気で格好良くて、スポーツもできて……っていう、青春ラブコメの主役みたいな子でした。実際、小学校でも中学校でもモテたみたいです」

ADVERTISEMENT

 芸能活動にも前向きで、生活拠点は岐阜に置きながら撮影のたびに母親に付き添われて東京に行っていた。「週刊女性」2014年1月21日号では、〈東京は夜でも明るいところが好きです。めっちゃ楽しいです〉と答えている。

芸能活動のためにサッカー部の練習を休むことも

 小学校の卒業文集にはこう記した。

〈僕は将来、プロのサッカー選手になって、ブラジルのネイマール選手のようなドリブルをみがき、世界一の選手になるのが夢です〉

卒業文集には「世界一のサッカー選手」が夢だと書いた

〈あきらめなければ夢は叶う〉と熱く綴ったままに、中学でもサッカー部に所属。厳しい練習にも食らいついて汗を流していたが、東京での芸能活動のために練習や試合を休むことも増えていった。

将来の自分へあてたメッセージ

「『あまり日焼けしないように言われている』として試合出場を断念したこともあったようです。結局中2から、芸能活動に本腰を入れるべく東京に引っ越し。転校前には『東京に行って頑張ってきます』と胸を張って宣言していたのを覚えています」(地元の友人)

関連記事