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「2人はどういう関係なの?」と聞かれ…『帰ってきたあぶない刑事』舘ひろし&柴田恭兵が明かす、“あのセリフ“が生まれたワケ〈伝説のバディ〉

映画公開記念 舘ひろし&柴田恭兵インタビュー

2024/05/25

source : ノンフィクション出版

genre : エンタメ, 芸能, 映画

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 1986年のテレビドラマ放映以来、今なお国民的人気を誇る『あぶない刑事』シリーズ。その最新作『帰ってきた あぶない刑事』が5月24日より全国公開となる。

 発売中の「週刊文春エンタ+」には、舘ひろしさん、柴田恭兵さんのロングインタビュー&撮り下ろしグラビアを掲載! その中から、令和に復活した『あぶ刑事』の見どころを、「タカ」こと鷹山敏樹役の舘ひろしと、「ユージ」こと大下勇次役の柴田恭兵が語ったインタビューを抜粋して紹介します。

©2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会

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今回は2人の娘が…?タカとユージの“プライベートの一面“

──タカとユージが日本へ戻り探偵事務所を開業すると、依頼人として彩夏(土屋太鳳)が現れる。ひょっとしたら2人の娘かもしれない……というストーリーですね。企画を聞いたときの印象は?

 前作の『さらば〜』で終わりだと思っていたんですが、また恭サマとできるとなれば、断る理由なんてないでしょう(笑)。

柴田 右に同じです(笑)。舘さんが全員集合といったら、何はさておき馳せ参じないといけません。特に「今回は娘が登場する話を考えている」と聞いたとき、プライベートのタカとユージの顔を見せる、新しい話になるのかな、と思いまして。

©2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会

──2人の生活シーンで、ユージが洗濯物を干しているのは新鮮でした!

柴田 でも買い物はタカの役目(笑)。

 料理はそれぞれの得意分野で変える感じかな(笑)。

──なかでも、彩夏から「2人はどういう関係なの?」と聞かれて、タカとユージがお互いへの「愛」を伝えあう、というシーンは、初めて観たように思います。