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「ゴーッというとんでもない騒音が頻繁に…」

「あそこの娘さん(舞容疑者)とゴミ出しをめぐってちょっとした揉め事になったことがあります。2年前くらいになりますが、彼女が資源ごみの日でもないのに大きな段ボールを出していたんです。私が『あなた、今日は違う日だよ』と注意すると、こっちは言ってもいないのに『アンタって言った! 許せない!』と怒って私の部屋までついてきたんです。

 部屋に入っても扉を掴んで押し問答になったから、向かいのお宅に助けを求めました。その時の彼女の声が恐ろしくて、それ以来、あの家族との付き合いはありません」

「もし魔法が使えたら」というお題に「GLAYと友達になりたい」と回答する舞容疑者(中学の卒業文集より)

 他の住民との交流は乏しく、内向きだったという西髙一家。そんな一家には昨年末にある異変が起こっていた。

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「美保さんの部屋からボイラーのゴーッというとんでもない騒音が頻繁に聞こえてくるようになったんです。今年2月には娘さんと息子さんが出て行って、入れ替わるようにいかつい男が3人出入りするようになりました。

 美保さんは夕方にすごい派手な格好で外出して、21時くらいに帰るとその男たちが入ってくるんです。それからボイラーの音が鳴り始めて、遅い時は深夜の2時くらいまで断続的に騒音が響いていました」(西髙家の向かいに住む住民)

 アパートの一室ではどんな謀議が繰り広げられていたのか。警察は今後、殺人に容疑を切り替えて調べを進める方針だ。

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