文春オンライン

石田ゆり子(54)動物保護の相棒は「株式会社嵐」の社長だった

note

〈小さな一歩が大きなうねりになり、当たり前のように社会全体で動物たちを幸せにする世の中になることを夢見て自分にできることを精一杯していきたい〉

“エンタメ専門弁護士”四宮氏との関係

 そんな石田には、動物保護活動を支える“最強の相棒”がいる。

「弁護士の四宮隆史さんです。団体発足の翌年に理事に就任。石田とインスタライブで共演し、動物保護と法律というテーマで話をしていた。ハナコプロジェクトの法務担当も四宮氏が代表を務める弁護士事務所が担うなど、四宮氏が全面的にバックアップしています」(石田の知人)

ADVERTISEMENT

石田と名を連ねる四宮氏(団体HPより)

 この四宮氏は今年4月、突如として注目を浴びた人物だ。活動休止中のアイドルグループ・嵐の5人が「株式会社嵐」の設立を発表。代表取締役に就任したのが四宮氏だったのだ。

「松本潤がSTARTO社から独立するにあたっては“代理人”として事務所との交渉にあたった。テレビ局でディレクターをしていた経験もあり、自身で芸能事務所も立ち上げるなど、“エンタメ専門弁護士”との異名も持ちます」(前出・芸能事務所関係者)

嵐も四宮氏を頼りに(嵐公式SNSより)

「必要とされることにはお応えしようと」

 四宮氏に話を聞いた。

――就任の経緯は。

「山田さんの映画のお手伝いを結構前からやっていて、その繋がりで。私も動物好きで犬を1頭飼っていますが、『医療費支援』というコンセプトは珍しく、意義を感じました」

――石田さんの活動ぶりは?

「非常に情熱を持って取り組んでいる。それでいて冷静。頭の良い方で、情熱だけで突っ走るタイプではないですね」

――嵐の社長など、幅広く活動している。

「そうなっちゃってますね(笑)。成り行きというか、必要とされることにはお応えしようと」

〈小さな一歩〉が大きな嵐を呼ぶ?

石田ゆり子(54)動物保護の相棒は「株式会社嵐」の社長だった

X(旧Twitter)をフォローして最新記事をいち早く読もう

週刊文春をフォロー